食育

自然栽培 硫酸態窒素とは?「初心者でもわかりやすく解説します。」

硫酸態窒素とは???

硫酸態窒素は酸化窒素というかたちで存在する窒素のことを示します。

硫酸態窒素は体内でタンパク質、アミノ酸と結合して「ニトロアミン」という発癌性物質が生み出され、血液に含まれるヘモグロビンが酸化され酸素を運ぶ能力の低下、酸欠症状となり、人間には多くのデメリットがあります。

植物には硫酸態窒素は必要???

窒素は必要とされています。

植物は窒素、リン酸、カリウムが三大栄養素とされています。

植物は窒素を肥料から吸収しようとしており、そしてタンパク質と合成します。

肥料から過度に吸収された硫酸態窒素は植物体内に残り、それを食べた人間が病気になるという問題が近年上がっています。

地下水の硫酸態窒素とは???

近年問題視されているのが植物が吸収できなかった硫酸態窒素が土壌に溜まり、土壌水系に排出されている問題です。

排出された水が山から川へと流れ、「天然水=健康水」だと思って飲んでいる私たちは害を被っています。

※イメージ

参照:https://nishin1.exblog.jp/

硫酸態窒素がない水はこちら↓↓↓

ABOUT ME
Junki
'92年静岡県生まれ。アグリバイオ 起業家。 社会人3年目に上京をして体調を壊したことがきっかけで食育に興味を持ちはじめた。 大学在学中は、カナダ・アイルランド・南アフリカへ留学をしていた。 南アフリカ・ケープタウンに滞在中、黒人居住区(タウンシップ)を訪れ、人種差別問題に興味を持ち、 現在でも南アフリカ共和国の某NPO法人への寄付を実施中。 これまで訪れた国は17か国。