今、この時代に自然栽培農法が必要なのか?そもそも自然栽培農法って?と思った方にはおすすめの記事です。
自然栽培農法がなぜ今この時代に必要なのか?
今回は【今この時代に必要】自然栽培農法「なぜ?」について書きます。
前回 自然栽培とは について書きましたが、では、なぜ今この時代に自然栽培農法が必要なのか???
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理由は大きく分けて4つあります。
栄養価が高い
自然栽培で作られた野菜は慣行栽培で作られた野菜に比べて栄養価が高いと言われています。
現在、健康ブームであり、栄養が取れない場合、それを補うために「サプリメントを摂取する」という言葉が流行っていますが自然栽培で作られた野菜を食べていればサプリメントは不必要だと言われています。
慣行栽培で作られた野菜を食べる=病気になる
勉強して学んだのですが、現在、スーパーなどに並んでいる野菜は基本、慣行栽培で作られた野菜だといわれています。
私は自然栽培農法という言葉を知る前は「スーパーで売られている野菜食べる=病気にならない」と思っていました。
ただ、この考え方は間違いであり、理由は農薬に問題があるからです。
何度も言っていますが、慣行栽培で作られた野菜は基本、農薬、肥料が使われており、野菜を食べても農薬を食べているという表現になります。
農薬は薬ですので体には良くなく、結果的に「現代の一般的なスーパーに売られている野菜を食べる=病気になる」という表現になってしまうのです。
輸入品(種)に頼っていると日本から農家が消える?
表現が大げさかもしれませんが、充分あり得る話です。
日本は戦後から輸入大国になり、海外からモノを調達する国へとなりました。
また、日本で作られる野菜の種のほとんどが輸入品だと言われており、このまま輸入に頼りすぎると日本から農家8割が消えると言われています。
今後、今回のコロナのような社会問題が起きて海外からモノ(種)が入って来なかったら、農家は野菜が作れず、経済が回らないという問題が無きにしも非ずだと言われています。
環境改善
現在、環境問題でリサイクルやエコなどで二酸化炭素の排出量を減らす取り組みが全世界で行われています。
ただ、日本は数ある先進国の中で二酸化炭素の排出量がトップだと言われています。
その量は他の国に比べて300倍だと言われており、その問題は肥料だと言われています。
肥料から出る二酸化炭素が環境を悪くしているんです。
さいごに
自然栽培農法はまだまだ認知されていませんが、必ず現代には必要な農法だと思っています。
この記事を読んで何か感じて頂いたら嬉しいです。
自然栽培農法で作られた野菜はこちら↓↓↓